両角レディースクリニックは、体外受精、顕微受精などの高度生殖医療を中心とした不妊治療専門のクリニックです。

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卵子凍結

Unfertilized egg freezing

卵子凍結 保管費用込みのプラン 卵子凍結 保管費用込みのプラン

卵子凍結オンライン相談
卵子凍結

「卵子凍結」ってなに?

現時点で結婚や妊娠の予定がない場合、将来の妊娠出産に備えて未受精卵を凍結保存しておくことにより、将来の妊娠に備えることです。

3分で分かる当院の卵子凍結

卵子凍結セミナー

 【11月開催予定】
2023年11月11日(土) 14:00~15:00
2023年11月25日(土) 14:00~15:00

こちらのページよりご予約いただけます。

卵子凍結オンライン相談

まずはお気軽にご相談ください

ライフプランについて
悩んでいませんか?

  • 将来子供が欲しいが、今は仕事が楽しく、キャリアアップしたい
  • 今すぐの妊娠を望んでいないが、いつか子どもが欲しい
  • 結婚や妊娠の予定は今はないが、将来への保険がほしい

卵子凍結は女性の未来を豊かにする
選択肢のひとつです。

女性のイラスト

妊娠は年齢とともに難しくなる

年齢による卵細胞数の変化のグラフ

日本生殖医学会HP参照
http://www.jsrm.or.jp/public/funinsho_qa24.html

理由①年齢が上がると、卵子の数は減少していく

卵子の数は胎児の時がピークで年齢と共に減少していきます。
新しく卵子が作られることはありません。

年齢による胚移植あたりの生産率のグラフ

理由②年齢が上がると、卵子の質は落ちていく

40代から急激に妊娠する力は低下します。

不妊に悩む方〜当院だから言えること

たくさん卵子凍結をしておくメリット医者のイラスト

AMHが高く胞状卵胞(AF)がたくさん見えるのであれば、
一度の採卵で卵子を出来るだけ採ることをお勧めします。これにより良好胚をたくさん凍結する事ができます。
少しでも若い時の卵子を出来る限りたくさん凍結しておくと、二人目を希望する場合にも有利になります。
一度妊娠すると妊娠中、産後の授乳期間は採卵できないため、場合によっては2年近く採卵できなくなります。
体外受精の大きなメリットである「胚の凍結」という技術を有効に活用すべきと言えます。
当院では卵巣予備力(AMH、AF等)を必ず調べて、予備力がある方には良好胚をたくさん凍結する事をお勧めしております。

加齢による妊娠、出産の難しさ

妊娠率、出産率、流産率を示すグラフです。
妊娠率、出産率は年齢が上がると低下します。
流産率は40歳をすぎるとすごい勢いで上昇します。

ART妊娠率・出産率・流産率 2019
卵子凍結は不妊治療の手助けとなる

日本の体外受精を行っている方の年齢別の人数のグラフです。一番多い年齢が40歳、41歳となり、この年齢になるまで治療を受けないということがわかります。

ART 治療周期数 2019

40歳を超えて子どもが欲しいと思った時、
若い頃の凍結卵子があったら・・・

自分の人生で一番若いのはです!

料金

妊孕性温存を目的とする
卵子凍結(未受精卵凍結)の価格

※すべてのパック料金、治療は保険適用外となります。

卵子凍結後の保管費用も
プランに含まれているから
保管維持のランニングコストもかかりません!

ほとんどのクリニックでは卵子凍結が終わってもその後、
卵子凍結個数によって保管容器1本あたり数万円の保管費用が毎年かかります。

パック料金

1年保管つきプラン

330,000(税込)

内容:ホルモン・エコー検査、内服薬・注射等薬剤、採卵、局所麻酔、凍結、卵の個数に関わらず1年間の凍結保管料

5年保管つきプラン

550,000(税込)

内容:ホルモン・エコー検査、内服薬・注射等薬剤、採卵、局所麻酔、凍結、卵の個数に関わらず5年間の凍結保管料

10年保管つきプラン

880,000(税込)

内容:ホルモン・エコー検査、内服薬・注射等薬剤、採卵、局所麻酔、凍結、卵の個数に関わらず10年間の凍結保管料

5年保管つきプランで助成金を利用した場合の費用は、250,000(東京都在住者が対象)※税込価格

  • 詳しくは東京都福祉局HPをご覧ください。(内容が変更になる場合もありますので、随時ご確認ください。)

1年以内の検査結果(AMH、感染症、末梢血液検査)のコピーをご提出いただけましたら初診検査を省くことが可能です。但し、初診料として3,300円(税込)頂戴いたしますのでご了承のほどお願いいたします。

周辺クリニックの卵子凍結費用一覧
(2023.9.9時点)※税込価格、15個採れた場合

左右にスクロールできます
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支払い方法 パック パック 都度払い パック 都度払い 都度払い
1年保管つきの金額
(採卵・凍結含む)
330,000
440,000 495,000 495,000 443,000 445,000
2年目以降の保管料 55,000/3個 1〜3個:33,000
4〜6個:66,000
7〜9個:99,000
以降3個ごとに11,000
22,000/3個 10個まで:44,000
11個以上:77,000
33,000/3個 11,000/個
5年保管つきの金額
(採卵・凍結含む)
550,000
924,000 935,000 803,000 1,103,000 1,105,000
  • 初回は採血費用(感染症、AMHなど)22,000円がかかります。

卵子凍結の流れ

  1. STEP
    01

    オンライン相談
    初診予約

    カレンダーのイラスト

    こちらのページよりご予約いただけます。

  2. STEP
    02

    初回カウンセリング
    お申し込み

    カウンセリングのイラスト

    ご来院いただき、副作用やリスク等ご理解ご納得いただいた上でご契約いただきます。

  3. STEP
    03

    事前検査

    問診票のイラスト

    必要な事前検査や排卵誘発剤等でご来院いただきます。

  4. STEP
    04

    排卵誘発

    薬のイラスト

    生理から内服薬と注射により誘発を行います。注射は1周期につき3〜6回程度行い複数の卵子を採卵します。ある程度の卵子が必要なため検査を行い効果的な誘発方法を選択します。

  5. STEP
    05

    採卵

    試験管と卵子のイラスト

    経腟超音波を用いて卵巣の位置を確認しながら細い針を腟壁から腹腔内に通して卵胞を穿 刺し、卵胞中にある卵子を回収します。採卵自体は5-15分前後で終わりますが、採卵後し ばらくの間、回復室で休んでいただくことになります。

  6. STEP
    06

    採卵報告・保管

    保存容器のイラスト

    採卵後、医師および培養士から採取できた卵子の数や卵子の状態の説明があります。凍結 できる卵子を選別し、凍結方法という方法で凍結保存します。 

    耐凍剤濃度の高い溶液に卵子をひたし、マイナス196℃の超低温で凍結し、液体窒素タン クのなかで保管します。何十年も状態変化なく保存させることができます。

※具体的には、生理が開始したら2~3日目にエコー、ホルモン検査に来院し、刺激方法を決めます。排卵誘発は生理開始から排卵日までで平均3〜5回程度です。誘発方法については、「体外受精の治療方法」を参照してください。詳細は診療の際にご説明いたします。

保管について

未受精卵の凍結保存に際し1本の容器に最大で3個までの卵子の保存が可能です。

例えば採卵数が9個の場合容器は3本程度になります。

卵子の数と保存容器の数についての図解
  • 妊孕制温存ではない方・1年保管つきパックをご利用の方は2年目より保管料が発生いたします。
  • 5年保管つきパックをご利用の方は6年目より保管料が発生いたします。
  • 10年保管つきパックをご利用の方は11年目より保管料が発生いたします。

卵子凍結セミナー

動画で見る卵子凍結

よくある質問

採卵に年齢制限はありますか?
当院では、採卵する年齢は満43歳の誕生日までとします。
未受精卵の預かり(使用)は何歳までですか?
当院では、未受精卵の預かり(使用)は満48歳の誕生日までです。それ以上の延長保存は妊娠年齢の安全性を考慮し不向きと考えられ破棄となります。48歳の誕生日を迎えた時点また本人が亡くなられた場合には破棄となります。
保管期限が過ぎたあと更新延長することは出来ますか?
はい。延長することは可能です。お手続き方法につきましてはスタッフまでお尋ねください。
凍結卵子は、どんな方法で使用できますか?
凍結卵子を使用する場合は精子を提出していただき顕微授精での使用となります。
その際には体外受精、顕微授精に対して旦那様の署名が必要になります。事実婚の場合も使用は可能であり、その場合には事実婚治療同意書及びお二人の戸籍抄本の提出が必要になります。
凍結卵子での妊娠で赤ちゃんに問題はないですか?
通常の体外受精と凍結卵子を使用した場合では、リスクに変わりはありません。米国の生殖医学会のガイドラインでも凍結卵子での妊娠、出産、新生児に問題はないということもエビデンスで示されています。
凍結卵子を保管している間、変性してしまうことがありますか?
当院のこれまでの成績では、凍結卵子を溶かした際、変性や死滅したことはありません。

当院における卵子凍結に関する規約

この規約は日本産婦人科学会、生殖医学会のガイドラインを参考に決めております。

  1. 採卵する年齢は満43歳の誕生日までとします
  2. 未受精卵の預かり(使用)は満48歳の誕生日までとします

    それ以上の延長保存は妊娠年齢の安全性を考慮し不向きと考えられ破棄となります。48歳の誕生日を迎えた時点または本人が亡くなられた場合には破棄となります。

  3. 1年毎の更新となります

    更新の際には更新申込書、更新費用が必要です。

  4. 凍結卵子を使用する場合は精子を提出していただき顕微授精での使用となります

    その際には体外受精、顕微授精に対して旦那様の署名が必要になります。事実婚の場合も使用は可能であり、その場合には事実婚治療同意書及びお二人の戸籍抄本の提出が必要になります。

  5. 排卵誘発について

    生理から内服薬と注射により誘発を行います。注射は1周期につき3〜6回程度行い複数の卵子を採卵します。ある程度の卵子が必要なため検査を行い効果的な誘発方法を選択します。

    具体的には、生理が開始したら2~3日目にエコー、ホルモン検査に来院し、刺激方法を決めます。排卵誘発は生理開始から排卵日までで平均3〜5回程度です。誘発方法については「体外受精の治療方法」、コストに関しては「費用について」を参照してください。詳細は診察の際にご説明いたします。

    体外受精ー胚移植法(IVF-ET)について費用について

凍結保存の方法

未受精卵の凍結保存に際し1本の容器に最大で3個までの卵子の保存が可能です。例えば採卵数が9個の場合容器は3本程度となります。凍結保存代は容器1本につき費用がかかります。卵子凍結には容器1本55,000円(税込)/1年となります。

たくさん凍結するメリット

AMHが高く胞状卵胞(AF)がたくさん見えるのであれば、一度の採卵で卵子を出来るだけ採る事をお勧めします。これにより良好胚をたくさん凍結する事ができます。

少しでも若い時の卵子を出来る限りたくさん凍結しておくと、二人目を希望する場合にも有利になります。

一度妊娠すると妊娠中、産後の授乳期間は採卵できないため、場合によっては2年近く採卵できなくなります。

体外受精の大きなメリットである「胚の凍結」という技術を有効に活用すべきと言えます。

当院では卵巣予備力(AMH、AF等)を必ず調べて、予備力がある方には良好胚をたくさん凍結する事をお勧めしております。