当院では、胚移植の際に旦那様に限り、移植の様子を見ることが出来ます。移植胚や子宮の状態などもモニターから確認出来ますのでご安心頂けます。
胚移植の流れ
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ご一緒に受付
4階受付にお越しください。
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休養室にて準備(着替え)
ご主人さまは白衣、帽子、マスクを装着していただきます。
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奥様OPE室入室
先に奥様がOPE室に入室されます。
奥様の移植の準備が整い次第、ご主人様をOPE室にご案内致します。
それまで旦那様はお部屋で待機お願い致します。
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ご主人さまOPE室入室
奥様のお顔の横に椅子があるのでお掛け下さい。奥様のお顔元で立ち会う形になります。
移植中、奥様は苦痛を感じることもあるかと思います。是非奥様に寄り添ってあげて下さい。
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移植胚の説明
モニターに、移植予定の胚の映像が表示されます。
培養士から、胚のグレードや現在の状態などについて説明があります。胚が移植をするチューブに吸われていくところまで表示されます。
お二人で映像をご覧になりながらご確認ください。
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移植位置の決定
奥様の足元にあるエコー画像に子宮や子宮内膜が映り、医師が胚を戻す位置を決定します。エコー上に緑色の矢印が表示されます。
その矢印が指す付近が胚を移植する位置になります。
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胚移植
胚移植の際は、緑色の矢印付近に白く光ったものが動くのが確認できます。その光が胚のある場所になりますので、エコーをご注目下さい。
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ご主人様OPE室退室
胚移植終了時、先にご主人様がOPE室より退室となります。
助手が休養室へご案内します。OPE室を出た所で、白衣は助手がお預かりします。帽子とマスクはお部屋のゴミ箱へお願いします。
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奥様OPE室退室
奥様も休養室へ帰室されます。奥様の安静時間は20分です。術着のままベッドで横になりお休みして頂きます。
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培養士からの説明
安静中、培養士がお部屋に伺います。
移植した胚のお写真をお渡しします。
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看護師より退院指導
安静時終了時間になると、看護師がお部屋に伺い退院指導を行います。
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お会計
退院指導のあと、受付にてお会計でご帰宅です。