当院では、お一人お一人にあった治療方針を提案させて頂きます。
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Step1 : スクリーニング検査
スクリーニング検査を一通り行い、異常がないかを確認します。
- 当院で不妊治療をなさる場合は、治療内容にかかわらず、「スクリーニング検査」をお受けいただきます。他院の血液検査の結果は参考にはいたしますが、検査項目は変わりません。
- 検査上特に問題ない場合にはタイミング療法を行います。
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Step2 : タイミング療法
- 基礎体温
- 超音波検査
- ホルモン検査
基礎体温をもとに、超音波検査、ホルモン採血により排卵日を正確に予測しお伝えします。
超音波でみると卵胞は黒い丸として映ります。卵胞は約20㎜に達すると排卵直前と予測されます。これを卵胞計測と言い毎周期行います。
必要があれば、血液検査も行いE2、LHを測定し排卵予知の参考とします。
当院で行う検査 -
Step3 : 人工授精(卵管内人工授精)
タイミング療法で妊娠に至らない場合には、排卵誘発剤を使用するケースがあります。
必要があればご相談のうえ、人工授精や卵管内人工授精にステップアップします。
人工授精について 卵管内人工授精について
- 仕事と不妊治療両立支援のために
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「不妊治療連絡カード」は、不妊治療を受ける、今後予定している従業員が、企業側に、不妊治療中であることを伝えたり、 企業独自の仕事と不妊治療の両立を支援するための制度等を利用する際に使用することを目的として作成したものです。
企業や職場に、仕事と不妊治療の両立に関する理解と配慮を求めるためのツールとして、又は、仕事と不妊治療の両立支援制度を利用する際に医師又は医療機関が発行する証明書等として、企業や職場と、仕事と不妊治療の両立を行う従業員の方を つなぐツールとしてお役立てください。
【詳細】
血圧測定や触診を行い、それぞれの体質に合わせて漢方薬を処方、体調を整えていくことで妊娠しやすい体作りを目指します。
【診療時間】
- 毎週金曜日(祝日・第5金曜日除く)10:00〜12:30
- 毎月第1・2・3・4金曜日
- 担当:薬剤師
下記事項をご確認いただき、必ずお電話にてご予約下さい。
- 診察は保険適用となります。
- 保険適用となるため、体外受精(採卵・移植)及び人工授精の治療周期に入っている場合は、別の日でのご予約が必要です。(同日に受診は出来ません)