※保険診療をご希望される患者様は必ずお読みください。

① 当院に通院されている患者様　

保険で採卵をご希望される方、既に凍結してある胚を使って保険で移植をご希望される方、
どちらの場合も治療計画書を作成しご夫婦へご説明を行い内容に同意をいただいたうえで保険の周期に入ることができます。
原則初回の治療計画作成時は男性も同席いただく必要がございます。
その後も少なくとも6か月に1回の同席が必要です。
一般不妊治療(タイミング療法・人工授精)の場合も同様です。
同席が困難な場合には、リアルタイ ムでの画像を介したコミュニケーション(ビデオ通話)が可能な機器を用 いての参加も可能です。
この場合、身分証明書の提示等により確実に本人確認を行うことが求められます。

② 初診の患者様

保険診療を行うためには医師による適応判断とご夫婦ともに事前の検査(自費)が必要です。
そのため初診時は保険診療をご希望された場合でも自費診療となります。
初診時に適応判断された場合、次回生理2・3日目から保険で周期に入ることが可能となります。
その際に治療計画書を作成しご説明と内容にご同意いただく必要がございますので必ずご夫婦でご一緒にご来院ください。
初診から治療計画書を作成までの期間に自費で精液検査をお受けいただきます。
ただし精液検査に関しては1年以内の検査歴がありデータをご持参の場合は不要となります。
また、他院から転院をご希望の方は必ず紹介状をお持ちください。
前医での治療内容を確認することが保険適用があるかの判断に必須となるためです。
同席が困難な場合には、リアルタイ ムでの画像を介したコミュニケーション(ビデオ通話)が可能な機器を用 いての参加も可能です。
この場合、身分証明書の提示等により確実に本人確認を行うことが求められます。

また保険適用を希望される方はこの動画を事前にご夫婦で必ず視聴して来てください。

▶保険診療のご説明動画1

▶保険診療のご説明動画2